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アーツ証券が行政処分そして強制捜査 レセプト債って何? [ニュース]

アーツ証券が強制捜査されました。レセプト債という債権を販売して、資金を集めファンド会社に運用させていたがうまくいかず、破たん状態にあるのを知りながらも債権の販売を続けていたようです。

同社は、すでに1月29日に行政処分により、関東財務局長(金商)第2号の登録を取り消されています。それを受けての強制捜査だと思われます。

ここで気になったのは聞きなれない「レセプト債」。


ん??レセプトってあの??


レセプトって医療費の請求事務の書類のことです。

例えば3割負担の患者さんの場合、残りの7割の診療報酬を保険者(国保、社保など)に病院は請求します。

そのときの書類、そして業務のことを「レセプト」、「レセ」と医療関係者は言っています。


だけど、請求してすぐに保険者から病院へ診療代が支払われるわけではなく、大体支払いまで2、3カ月くらいかかるのが普通です。保険者さんによってはもっとかかるところもあります。

病院の経営は、その時間差が苦しいという一面が基本的に存在しているのです。


そこで、証券会社がその権利を買い取って、そのレセプト分の診療報酬を即座に病院に渡し、手数料をとる。

で、その権利を投資家に小分けに売ってお金を集め、運用して、配当金を渡す。

こんな仕組みだった様です。

社債のレセプト版と考えればいいと思います。

いろいろ考えるものですね。ちょっと驚きました。


アーツ証券の川崎正社長は、慶応大学卒業後、国内の証券会社で活躍し、特にヨーロッパで実績を残されています。

で、2003年に独立し同社を設立したそうです。

2003年ですか。リーマンショックの直前ですね。

ギリシャ危機、スイスショック、立て続けにいろいろありましたね。この10年。


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タグ:レセプト債
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